3-3.マレーシア: 何故ロングステイやリタイア後の移住先だけはマレーシアが人気なのか全くわからんのです

「『あなたの住みたい国はどこですか』アンケートで、6年連続第一位となっているマレーシア」なんていう話をよく聞きますが、なんのアンケートなのかと調べてみるとこれ「ロングステイ財団」というところのアンケートのようです。あとはネット上のいろいろなサイトのアンケートなどですね。
でも、マレーシアはロングステイ、移住先として人気があると言われるわりには、日本ではあまり知られていないし紹介もされていないような気がしてます。
例えば、タイ料理やインド料理屋は多いけどマレーシア料理店は少ない。ベトナムやネパールに比べても少ない。
代々木公園では毎年タイフェスティバル、ベトナムフェスティバル、ネパールフェスティバル、インドネシアフェスティバル、ナマステインディア、などなどあるのに、マレーシアフェスティバルはない。
関連する本も少ない。タイやベトナムやバリ島を紹介する本やサイトに比べたら、やっぱり少ない。
紹介されている音楽や映画も少ない。しかしこの点はもともとマレーシアオリジナルの音楽や映画自体が少ないので多少は仕方ない。
私の周囲でも、タイや香港、中国、韓国、シンガポール、インド、インドネシア(特にバリ島)に行った人は多いけど、マレーシアに行った人の話は聞かない。
なのに何故ロングステイやリタイア後の移住先だけはマレーシアが人気なのか全く意味不明なのです。知らない国なのに行きたがるのか、と訝ります。

物価が三分の一というけれど、タイもそのくらいだしインドネシアはもっと安い。中国の都市部だって(平均的には)まだまだ日本より安い。
治安は確かに、他のアジア諸国に比べれば比較的良い。けれど、日本に比べれば相当な注意はもちろん必要です。他の国同様、詐欺師もいるしスリや強盗もいる。不法入国者(主にインドネシア)の犯罪などもある。
一年じゅう常夏って、東南アジアは熱帯気候なので当たり前です。タイもインドネシアもシンガポールもそう。常夏というか熱帯なので暑いけど、どこの国にも高地の避暑地というのはある。
時差やフライト時間だって東南アジア諸国は似たり寄ったり。
英語が通じる、確かに。シンガポールとマレーシアはイギリスからの独立国なので大抵は英語が通じます。でも話せない人も多いし普段彼らは公用語と出身民族の言葉を使っています。

といってみてもしゃあないけど、とにかく言われているほどマレーシアって知られていないと思います。
不思議です。誰かが妙な宣伝しているのでしょうね。
長期滞在するなら、何度か行ってみて好きになった国に移住するべきだと思うのですが。